パニック障害は怒りっぽくなる?

パニック障害で見られがちな状態の一つに

「怒りっぽくなる」

ということがあげられます。

全ての人が怒りっぽくなるわけではありませんが、
常にイライラしたり怒りっぽい状態になることは、
多々あるものです。

これは、通称「怒り発作(アンガーアタック)」
と呼ばれるものが表出している可能性があるんですね。

いわゆる「キレる」という状態が近いかもしれません。

些細なことなのに、怒りに身を任せ並外れた言動や
行動をとってしまうものです。

なぜ「怒り発作」がパニック障害に見られるのか?
原因は定かではありませんが、普段のパニック発作への
不安や恐怖、重なる疲労などが怒り感情に昇華し、
コントロールがきかなくなるのかもしれません。

ですが、この「怒り発作」は長くは続かず、
収まったあと本人はとても反省し、自己嫌悪に
陥ってしまう人もいるんですね。

普段から適切に感情を消化する、嫌な想いを溜めない、
ということが大切かもしれません。

 

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